みたらしひかる

コテハン名 みたらしひかる (トリップ:◆aglqL.ViKQ)
 某コテ名より改名。

説明 高校生固定。普段から自分の顔に不満を持っている。
雑談あたりでたまに駄洒落をかますようにダジャレと鉄道写真がすき。
基本的にはセン5を中心に活動しているがめったに批評はしない。
趣味が鉄道写真をとること名だけ他って鉄道題材の詩も多い。
詩板以外ではニュース速報VIP等に出没。


詩・評価レベル 梁山泊では低いが、セン5スレではB評価をもらったことがある

コテの由来

厨房レベル ご判断にお任せします

騙り いない、むしろ見たことがない

人気 現在、板内の常駐スレが限られているうえ、出没度も多くないようで、
今の知名度自体はそう高い方ではないようだが、
控えめで真面目な様子から、好感度は高いようである。

出現スレ 書いた詩・・評価してあげるよ?Part23
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1106969192/ (dat落ち)

ポエム大会3
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1093529134/ (dat落ち)
html化するまでこちらで補完

他、梁山泊関連スレ、セン5スレ、雑談系スレなど。

代表作品 "セン5スレ"より[B評価]

「冬の直線」
雪が積もった
川に沿った堤防は
ミルクアイスバーを
横に寝かしたしたかのように
近所の丘から見えていた

その堤防の上に僕は登った
白い雪原の中に
まっすぐに続く黒い直線

誰かが白い画用紙に
定規を置いて
2Bの鉛筆で
長く続く直線を引いたのだ

この線を最初に引いたのは大人だ
でも雪の中にあると
まるで子どもの数学のノートの直線だ

このまっすぐに伸びる線がどこまで引かれているかも
この川がどこまで流れているかも
この雪の下の堤防がどこまで続くかも
僕は知っている

だれも川( とき ) の流れは止められない
僕は下流に向かって
雪を蹴りながら自転車で
雪原の中の直線を突き進んだ




"線路は続くよ 地平線の向こうに"スレ42より

「すべてが暗闇に包まれたら」

誰もがその駅のことは気にも留めず
何もなかったようにその駅を通り過ぎる
隣を走る常盤線が通り過ぎる駅は
やっぱり影が薄いのだ

でも僕はそんな駅の夜の車窓が好きだ
怪しい輝きを放つネオン
立ち並ぶホテルのネオン
怪しくも街の輝きは
ひとつの恒星の輝きであり
ネオンの怪しさに惹かれて
恐怖心や罪悪感よりも
好奇心が僕の首を動かし
開かないドアの窓から外を眺める




"セン5スレ vol.25"620より

「はるひるね」

やさしい空気が
見えない毛布を
寝転ぶ僕にかけました

春の日差しが子守唄を
明るい声で歌いました

母の体温のような
なつかしいあたたかさ
ゆたんぽよりもぬくもりがある
そんな春の日差し

ふわふわとした空気は
おひさまに干されて
春の畳の上は少し眠たいです