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27:快楽童子 ◆plhXCa4.HY 11/27 0:41
マイ ネーム イズ
私は
ふっくらと焼きあがった日常
歯ごたえのある添加物
水分を奪われる
泣きながら食べる夕食の
それでも噛まなければいけない滑稽さ
今はもう感じない
食事時に怒る人などいないから
春のどこか死に向かう季節のように
私はマイネームイズを繰り返す
うららかに、たおやかに
私はマイネームイズを繰り返す
マイ ネーム イズ
を超えて
落ちた場所
そこは内側か外側か
進んだのか戻ったのか
あの滑稽さを
今は感じている
悲しみの中で感じている
そびえたつマイネームイズが
なんだか泣きそうな顔で咀嚼しているよ
私は歩き出す
マイ ネーム イズ
が
どんどんどんどん
小さくなっていく
(向かっているのが奥なのか先なのかも)
(進むのか戻るのかも)
(分からないけれど)
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