新10 1-
504:名無し2.2 4/10 10:5
微かなシャッター音をききのがさず、引率していた黒背嚢のおねいさまが
鋭く反応した
くるりとこちらを振りむき、ずかずかと引き返していらっしゃったのだ
おねいさまは厳しい声で言った
「困りますっ一応個人情報ですので削除お願いしますっ」
(;ФvФ)すすすみません知らなくて 消しておきますからっ
だがおねいさまはさらに詰め寄ってきた
「今!今ここで削除してくださいっ」
(;ФvФ)ゲゲ あとでちゃんと必ず消しますって…
「今ここで消してくださいっいっしょに見てますからっ」
おねいさまはさらに怖い顔になっていた
カメラマンはいきなり全力疾走で逃亡した! ((((((*ФvФ)ノ ウワー
おねいさまは幼児の列を離れられないので
追いかけることができないのは わかっていた

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