新10 1-
461:名無し2.2 4/1 16:7
追い詰められたわたしはそのお方の顔をじっと見つめた。
そして毛筆に目を落とした。
── 今、この筆を手にしたら、きっとわたしはこのお方の顔に
迷わずヒゲを描いてしまうだろう ──
それほどわたしはせっぱつまっていたのだ。
許せ、
わたしは思い切って筆に手を伸ばした!!

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