新10 1-
33:快楽童子 ◆plhXCa4.HY 6/8 1:29
潔癖なまでに死を憎んだ彼の最期は腹上死だった
彼は恋人と気体になったまま逝った
ルームサービスの小池さんはこのことをなかなか話したがらなかったが
略8
34:快楽童子 ◆plhXCa4.HY 6/8 1:34
新しい恋人を僕に見せるたびに、最愛のふりをして
彼は僕が鏡であるかのようにさまざまにふるまった
恋人たちはどれも同じような質感を持っていて
僕にはまるで風呂場の遊び道具にしかみえなかった
略8
35:快楽童子 ◆plhXCa4.HY 6/8 1:41
僕と彼が24時間なにかに夢中になっているかのように見えたのは
そのことについて話していたからだろう
彼は僕にメモ帳程度の関心しかみせておらず
客観とはあてにならないものだと知った
略10
36:快楽童子 ◆plhXCa4.HY 6/8 1:53
殺してほしかった
かれをころしてほしかった
大都会でも太陽でもいいから
かれを粉々にしてほしかった
略11
37:人形使い 6/8 2:29
勝手になんだかここのコメント職人化してきた。。。
そろそろ身をあかすへし☆
>31
私は一緒に闇を覗き込まず
略23
38:人形使い 6/8 2:53
>32
例えば私は
自分の遺伝子はひとかけらも残したくない。
例えば私は
略18
39:人形使い 6/8 3:14
>33-36
流れている論理の軸が
地軸のようにやや傾いでいて
文学の薫り漂う世界。
略18
40:快楽童子 ◆plhXCa4.HY 6/9 2:40
>39
(快∀楽) ブンガクノカホリ、、、
屍に対してようやく欲求を果たせる「僕」は
ひょっとしたら屍としかコミュニケーションとれないのかもしれない。
略12
41:人形使い 6/10 0:45
つまりダッチワイフを求めてる。
言いすぎかな・・・
それにしても、とても現代的な詩だ。
悲しいかな
略6
42:人形使い 6/10 0:46
>41>40

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